大好きなことを仕事に!トラベルワーケーションのススメ
テーマ: アフターコロナの働き方 サラリーマンが好きな事で複数の収入を得る方法
こんにちは。文丘雄清です。
お金の次に多い相談ごとは、ライフワークに関することです。
「好きなこと」と「続けること」が大事
10年近く、ベストセラー作家の本田健さんのライフワークスクールのナビゲーターをしていた立場として、やはり「好きなこと」がキーポイントになります。
「大好きなこと」や「ワクワクすること」を仕事にするのは、とってもいい方法です。
そして、好きなものと好きなものの掛け算は、さらにパワーアップします。
例えば、1+1+1=3です。1×1×1=1です。
好きなことというのは、おそらく人よりも知識があったり、目利きができたりすると思います。それを1ではなく、2としましょう。
平均的な人より2倍速く仕事ができるなど、何となくのイメージです。
2+2+2=6になったり、2×2×2=8になったりします。
投資の相談では、いつも複利の話をしますが、やはり掛け算だったり、べき乗というのはその効果が大きくなります。
それは時間の効果、寄与が大きいです。
つまり、続けること、継続するということが、非常に重要なポイントになります。
ちなみに、いやいやしてる仕事などは、0.5+0.5+0.5=1.5、もしくは、0.5×0.5×0.5=0.125と大きくパフォーマンスが悪くなります。
嫌いな上司から、やりたくもない仕事を、残業でさせられたら、はかどらないですよね。
仕事と旅を組み合わせる「トラベルワーケーション」
文丘は、いろんな観点から考えて、トラベルビジネスはお勧めの一つだと考えています。
今回は、トラベルワーケーションというスタイルの方の話を聞いて、自分の考えと近くて素晴らしいと思ったので、その紹介です。
最近はやりのワーケーションと旅行を組み合わせてみましょう。
仕事で沖縄に行きました。
ワーケーションと旅を重ねた形です。最初はそう思わなかったのですが、「トラベルワーケーション」をやっていたことになります。
それはホテルやレストランの取材、食事、食文化の発信、セミナーの運営など、マルチポテンシャライトよろしく、いろんなことを兼ねてやっていました。
ホテルで仕事もしつつ、旅も楽しんだ、ということです。
旅行ではなく、ビジネスなので、大好きなホテルに無料で泊まらせてもらったり、素敵なラウンジでケーキをごちそうになったり、食事をいただけたり、本当にこういう対応してもらっていいのでしょうか、と言うものでした。
実はこれが出来たのも、トラベルビジネスのおかげです。
旅が好きで、長年続けてきた結果です。
「好きなこと」でないと、続かないし、続けていくと、さらにどんどん新しい発見もあります。
二人の旅行スタイル
ここに二人の人がいます。
Aさんは、旅行は好きですが、お金も時間も必要なので、年に一回、会社の夏休みに南の島に行きます。
旅行は好きですが、費用も高いし、どこも混雑してて、旅行から帰るとへとへとになります。
一方のBさんも旅好きです。ちょっと工夫して、飛行機のチケットやホテルは賢く利用しています。
旅の仕事をしているので、旅をして楽しみながら仕事になっています。
旅をすると、お金もふえて、新しいアイデアや次の仕事もできて、また行きたいな、もっと行きたいなとエネルギーが湧いてきます。
同じ旅行でも、全く違うやり方があることがよくわかります。
実は、AさんもちょっとしたことでBさんになることが出来ます。
時間やお金の使い方、仕事やライフスタイルの考え方を変えることが必要です。
そして、旅の経験を自分のアウトプットとして、ブログや電子書籍に書いたり、オンライン講座にしたり、自分の経験を分かち合うことをするといいです。
そうすると、驚くべきことに、さまざまなメリットが出てくるはずです。このあたりの仕組みは、知っているか、知らないか、だけの場合もあります。
なかなかブログには書けないことですが、お金の流れや仕組みを詳しく理解された多くの経営者が旅好きだったり、海外に行ったりしてる理由の一つでもあります。
別にそのようなことは関係なく、美味しいものを食べて地元の食堂の売り上げに貢献したり、地方の食の魅力を発信したり、地元の観光に役立ったり、地方創生なんて言うと大げさですけれど、自分の好きなことが少しでも人の役に立つというのは素晴らしいことだと思います。
旅行を組み合わせると、そういうことが可能になります。
同じワーケーションをするにしても、旅を組み合わせると、いろんな展開ができますね。
是非あなたも、好きなことを旅と組み合わせることをしてみませんか?