才能に応じたかんたんアウトプット方法
サラリーマン、OLのためのマネー力アップ実践講座 特別編
投資的観点から、かんたんアウトプット法を考えてみます。
ゴキゲンですか?文丘です。
先日、「天才性」という切り口でライフワークスクールを行いました。
その時に、アウトプットについて質問を受けたのですこし考えてみました。
動画の声が変ですが、ご容赦ください。動画を聞かなくても、下に文章で書いていきます。
1:アウトプットの時代というけれど?
最近、アウトプットの時代とよく見聞きします。勉強されている真面目なサラリーマンの方はよくご存じだと思います。
- インターネット、5G時代、世界相手に無料で
- 働き方改革、自由な時間、やりたいこと
- 副業、福業
インターネットを使えば、世界中を相手にアウトプットできます。5G時代ということで、動画ももてはやされています。
働き方改革で、定時後の時間もできました。やりたいこともできます。
副業も容認されつつあり、一儲けできるかもしれません。
しかし、、、
2:私は、何を、アウトプットすればいいの?
多くの真面目な会社員の方が悩まれるのはここ。
あまり深く考えずに、気軽なところから取り組めば大丈夫です。
自分の好きな事 ➡ 継続できる
自分の得意な事 ➡ 取り組みやすい
してあげたい事 ➡ 感謝される
幸せの源泉と豊かさの源泉
+社会に役に立つこと、循環社会、原型、特質
自分の好きな事
一番はやはりこれです。というか、これにつきます。
〇〇が儲かるから、という理由でするよりも、好きな事の方がいいです。
好きな事でないと継続できませんから。
自分の得意な事
得意な事であれば、取り組みやすいでしょう。人よりも上手にできる事であれば、アウトプットもしやすいはずです。
自慢たらたらにならないようにすれば、大丈夫です。
してあげたい事
誰かにしてあげたい、ついついやってしまいたくなるような事も狙い目です。
自分では好きでも得意でもないと思っているかもしれませんが、周囲から見たらありがたいことであれば、ぜひアウトプットしてみてください。
もっともっとよろこばれるかもしれません。
感謝されると、やる気にもつながりますよ。
幸せの源泉と豊かさの源泉
こちらはライフワークスクールのところを参考にしていただければと思います。
社会に役に立つこと、循環社会、原型、特質などがキーワードになります。
3:試しにやってみる!
小さな一歩を踏み出そう!
とりあえず、肩ひじ張らずにやってみましょう、というと元も子もないかもしれませんが、大切な事です。
何事もやってみないと分からないものです。
食べず嫌いといいますが、食べてみたらおいしかった!ということはよくあります。
アウトプットしたら、はまってしまう例もあります。
才能に応じたアウトプット
書く、話す、パフォーマンス
アウトプットといっても、まずは手軽な、書く事、話すこと、パフォーマンスはいかがでしょうか。
1:情報、知識を学ぶ(読み、書き)
2:伝える(読み、書き、話す)
3:教える(読み、書き、話す)
➡あなたの経験や知識を待っている人が必ずいます
あなたはこれまでに、(とくに好きな事)多くのことを学んできたはずです。
その時を振り返ると、まずは、読み書きそろばんです。そろばんは違うかもしれませんが、、、
まずは本を多く読まれたはず。
学んだ事を週に伝えるには、読み、書き、話すことをしてきたはずです。
アウトプットする(教える)場合も、やはり、読み、書き、話すことになります。
内容によっては、パフォーマンス(写真を撮る、絵を描くなど)になりますが、わかりやすい例として、書き、話すことにします。
多くの方は、書くことが得意な人と、話すことが得意な人に分かれます。たまにどちらもできる人もいます。
書くほうがいい方は、出版などをイメージしてください。
話すほうがいい方は、セミナー講師やユーチューバーでしょうか。
あなた独自の経験、体験、知識は、世の中の宝物です。あなたの情報を待っている人がどこかにいるはずです。
ちいさな一歩からはじめましょう。
4:書く事について
アウトプットの例として、書く事について考えてみましょう。おそらくフェイスブックやツイッターなどのSNS、ブログ、本などがイメージされると思います。
SNS
とても気軽に発信できます。短い文章やつぶやきでもOK。写真なども構図を考えたりして、楽しむことが出来ます。いいねなどの評価つくとやる気も出ます^^
ブログ
SNSよりもちょっと、文章が長いイメージでしょうか。つぶやきというより、タイトルがあって何か伝えたいことやまとまったことがあるイメージ。
継続していると、自分の考えてきたことを俯瞰して眺めることが出来ます。
電子書籍
紙の本、いわゆる商業出版は難しいですが、電子書籍ならかんたん。上の本よりも文字数は少なくても大丈夫ですが、やはりブログなどよりも敷居が高いイメージがあります。
しかし、ブログを始めて書いた方も、最初はおろおろしたはず。ルールややり方を知れば、書く事に関して大きな違いはありません。
5:書くという行為の資産価値について
書く事が得意な場合、SNS、ブログ、本などがイメージできました。今度は、資産価値というと大げさですが、少し投資的な観点で考えてみます。
(書くという行為を扱います。アクセスを集めて別のことで稼ぐことについては、いったん置いておきます)
SNS
気軽に発信できるかわりに、それだけではお金にも、インターネット上の資産にもなりにくいのが難点です。
ブログ
少しまとまった文章や知見であれば、有料記事にすれば、その記事を購入してくれる場合があります(ブログのシステムによります)。
ずっとブログを書き続けている方は、昔書いた自分の文章を利用することもできます。ネットの世界に自分のノートを置いている感じです。
電子書籍
何かの観点で本を書いて、電子書籍としてアマゾンなどで販売することが出来ます。値段は紙の本が1000~2000円なのに対し、一般的には1/10から半分程度と安い場合が多いです。
しかし、文字数を考えると費用対効果はあまり変わらないかもしれません。印税、実質の手取りや、出版のハードルを考慮すると、電子書籍を出す方が多いのも頷けます。
なによりも、自分のこれまでの知見や経験をまとめて本の形にすることにより、多くの方に喜んで購入していただくことが出来ます。
いいねをもらうよりも、喜びは大きくなるかもしれません。
一度書いて終わりか、何度も繰り返すか
文字を書く、という行為はSNSもブログも電子書籍も変わりません。
一度書いて、ネット上で流れてしまい、数日たつともうどこかにいってしまう文章。
一度書くと、一年先でもアマゾンなどのインターネット上の本棚に並んでいる文章。
あなたならどちらがいいでしょうか?
後者は、少額かもしれませんが、印税などもついてきます。
最初は書く事から。そして、せっかくなら、ブログにまとめたり、電子書籍をイメージしながら書いていくと、楽しみも増えるのではないでしょうか。
6:話す事について
アウトプットの例として、書く事について考えてみましたが、書くのは苦手という方もいるでしょう。
そういう方は、話すほうが得意な場合が多いです。
話すことが得意なら、話しましょう。しゃべりましょう。
SNSでの単なる配信
最近は簡単にライブ発信などができます。まずは配信してみると、いつもと違った反応があるかもしれません。
YouTube
動画と言えばYouTube。テレビを見るよりネット上の配信を見る人の方が多いと言話もあります。
10年前なら、個人が動画配信することは大変でしたが、今は、スマホで無料で動画を発信することが可能です。
ユーチューバーになって稼ぐこともできるかも?
オンライン講座
書く事の電子書籍に対応するのが、オンライン講座になります。
恐らくこの記事を読んでいる会社員の方は、自分がユーチューバーになって、活躍している姿はあまり浮かばないのかもしれません。
それよりも、自分の学んできたことを講師役となって教えるほうがイメージが合うのではないでしょうか。
そういう方に、ぜひ学んだ事をテキスト、文章だけでなく、話したり教えたりする様子を動画で配信してもらいたいのです。
ただ動画を垂れ流すと、無料の動画になってしまいますが、電子書籍と同じように、一つのまとまった題目として、動画を何十個かまとめれば、講座になります。
まとまった講座であれば、お金を払って学びたい方が出てきます。
時間と場所にとらわれず、いつでも、どこでも学べるオンライン講座は、これからの時代、ニーズが高くなるはずです。
7:オンライン(インターネット)のメリットについて
今回の書く事、話す事については、電子書籍やオンライン講座をイメージしています。
電子書籍やオンライン講座は場所を取らない
紙の本やテキストは、保管しておく場所が必要です。しかし、電子書籍やオンライン講座は、倉庫など不要です。
インターネット上に保管しておけば、家が狭くなることはありません。
いつでも、どこからでも、購入してもらえる
紙の本を買おうと思うと、本屋さんに行かないといけません。いっても、売り切れや扱っていないこともあります。お店が定休日だったら、、、
ネットの世界であれば、そんなことはありません。ネットがつながっていれば、いつでも、どこからでも、購入することが出来ます
あなたの知識が資産として積みあがっていく
フローかストックか?
自分が動かないとお金に繋がらないのがフロー。会社員でいえば、毎月のお給料です。
一度仕込めばあとは自動なのが、株式の配当や家賃収入、権利収入などです。
電子書籍やオンライン講座は、インターネットの世界の資産ともいえます。作るのは大変かもしれませんが、一度作ってしまえば、あとは楽です。
とはいえ、積み重なる元が必要
ぜひ、先を見据えて小さな一歩から始めましょう!
8:アウトプットの例
アウトプットの例として、書く事について考えてみましょう。
電子書籍
最初は紙の本でしたが、途中からkindleの電子書籍にしてもらいました。
お金のオンライン講座
「かんたんマネー力アップ実践講座」は最初、動画が20本くらいでしたが、今はその倍くらいになっています。
あとで追加できるのも、デジタルならではの強みですね。
オンライン講座作成のオンライン講座もあります。
セミナーをされている場合は、まずは録画しておきましょう。
私にできるの?
得意な事や好きな事といっても、そんなすごいことはない、という方が必ずいます。
これは自動車教習所の先生を思い浮かべれば大丈夫。
先生はみんな、F1ドライバーの運転手ではありません。
車を運転したことがない方相手に教えています。ここがポイント。
上を目指すことは大切です。
しかし、最初から無理をせず、気軽な感じで始めてみましょう。
試しにアマゾンの電子書籍についてのとっかかりはこういうのもあります。
徐々にレベルアップすればいいのです。
さあ、あなたの本や動画を待っている人がいるはずです。
その人たちにとどけましょう!