お金の教養

2020年を人生飛躍の最初の一年にするためにやっておきたい3つのマネープラン

2020年を人生飛躍の最初の一年にするためにやっておきたい3つのマネープラン

あけましておめでとうございます。2020年が始まりますね。

今年も「お金の不安をなくしイキイキ働く」ために、会社員のためのマネー力アップ実践講座をはじめ、お金、ライフワーク、キャリアヤジビジネス、人間関係など、幸せなライフシフトに役立つ考えをお伝えします。

 

さて、あなたは、2020年をどのような年にしますか?

 

思い描いた通りのプランを進めるために、年の初めは、マネープランを考えたり、見直すチャンスです。

1:現状を把握して、短期的、中朝敵的な見通しを立てる

なかなか時間がない会社員の方にとって、年末年始の休みは、1年間の中でも貴重な時間ではないでしょうか?

もちろんテレビを見てリラックスすることも必要ですし、家族との時間も大切です。

しかし、このような時だからこそ、自分ひとりの時間を持って、これからの人生を見直すために自分だけの時間を取ってみてはいかがでしょうか?

自分の人生と言うと、とても大きなことになってしまいますが、自分の大好きなことをするためにも、まず「マネープラン」について考えてみることを提案します。

そのためには、夢や理想を語ることも大事ですが、常日頃個人相談でも言ってるように、まずは、スタート地点の把握が大事です。

現在地点を把握していないと、目標が定まっても、右に行っていいのか、左に行っていいのかわかりません。しっかりと、現在位置を把握しましょう。

 

一年間を振り返ってみて、いくらお金を使ったかわかりますか?

いくら収入があったのか、税金などを引いて手取りはいくらなのか、そして何にいくらを使ったのか?

いくらの収入があったか、税金の額というのもしっかりと把握してみましょう。

家計簿をつけている方は、年間での収支を計算してみてください。

自分のお小遣いの金額はわかっていても、家計を把握できているサラリーマンは、わりと少ないものです。

収入から貯蓄額を引いたものが、支出になります。

何にお金を使ってるかわからない、使途不明金が多い人もいるでしょう。

この機会に何にお金を使ったのか、しっかりと見つめて下さい。

お金を使うということは、あなたの優先順位を示すものです。

あなたが応援しているものでもあります。

お買い物をする店や品物は、いろいろなお店で買うことができますが、あなたが買ったお店、買った商品にあなたの大切なお金を投じているということです。

そこを応援しているということでもあります。

知らず知らずのうちに、あなたの考えや人生観みたいなものがお金の使い方に表れます。

本当は欲しくなかったけれどついつい買ってしまったものや、特に意味もなく考えずに無意識に使ってしまったものは、ありませんか?

特に固定費として、毎月出て行ってしまってるものなどを見直す良い機会です。

思い切って、無駄なものは断捨離するチャンスです。

自分の家計、収入と支出のバランス、中身、自分の資産が今いくらぐらいなのか、年末の時点で計算してみるのも大事なことです。

この辺りは個人相談でもしっかりとお伝えしていることです。

最初作るのが大変ですが、一度作ってしまえば、あとは定期的に見直すぐらいですので、この時期にしっかりと見つめ直しましょう 。

 

2:短期的、中朝敵的な見通しを立てる

お金の計画にかぎらず、人生設計、キャリアプランや趣味など、短期と中長期の2つの視点が重要です。

目先のお金も重要です。しかし、近視眼的な考えに陥ると、目先のことを考えずに、将来の芽をつぶしてしまうこともあるものです。

一週間、一か月で刈り取ってしまうもやしや促成栽培などでは、すぐにお金は入るかもしれませんが、その短いサイクルを繰り返さないといけません。

一方、桃栗三年柿八年といわれるように、毎年、果実を落としてくれるものは、それまでに時間がかかります。

その間、どうやって生活するのという疑問が出るのももっともです。

だからこそ、短期的な考えも重要ですし、長期で仕組みをつくったり、自己投資をするなど計画も大切になります。

古代ギリシャのレンガ積みの職人の話を聞いたことがあるかもしれません。

「何をしているのか?」と聞かれて

「言われた通り、レンガを積み上げているだけだ。」と答える職人と

「後世にまで伝えられるような大聖堂の礎をつくっています。」と答える諸君では、おそらくこの一か月の給料は変わらないでしょう。

しかし、5年後10年後は大きく変わっていると予想されます。

会社員でも、今月さえよければよいと言う人と、数年後、自分が出世した時の会社のことまで考えて仕事をしている人とでは、おそらく10年後の年収はかわっているでしょう。

忙しくて心の余裕がないと、つい、目先のことを考えてしまいますが、時間がある時こそ、中長期のことにも気を配ってみましょう。

 

3:2025年までの5年間のマネープランを考える

人生やキャリア、ライフワーク、家族のことを深堀りすることはひとまず別の機会に譲るとして、今回は「お金」の観点で考えましょう。

お金の計画は短期と中長期の2つの視点が重要ですと述べましたが、まずは「5年間」を考えましょう。2020~2025年までの時間軸です。

5年って長いと思います。しかし、振り返ってみるとあっという間。

ついこの前まで、東京のオリンピックがやってくるなど、まだ先と思っていたはずです。

5年後といえば大阪万博が開催されるころです。

5年間もあれば、世の中が大きく変わっているでしょう。

同じ5年でも、2015年から2020年の5年よりも、もっと大きな変化が起こるでしょう。あなた自身の生活にも大きな変化が訪れるはずです。

この5年間で、あなたにはどのような変化が訪れるでしょうか。

20代、30代の方であれば、昇進や異動、転職する人もいるでしょう。

結婚や出産する人、社宅暮らし、引越しも経験するかもしれません。

結婚式や新婚旅行、引越しなどのビッグイベントはハッピーで楽しいものですが、そのための資金準備が必要になります。

40代、50代なら、仕事でもプライベートでも大きな変化があるでしょう。

仕事では、大きなプロジェクトをまかされたり、どんどん出世する人もいれば、なかなか年収が伸びない、社内の出世レースで先が見えてしまう人もいるでしょう。

自宅のローンだけでなく、子どもの学費なども大きくなる時期です。場合によっては、親の介護も含め、3つの大きな出費が重なる方もいるかもしれません。

この5年間について、色々考えることがあります。

まず、3つのポイントをみましょう。

【仕事】

転職や副業もあるかもしれませんが、まずは収入を増やすことを考えます。

本業の年収はどれくらい伸びるでしょうか?

伸びるならどれくらいのびるか考えます。2025年に2019年の年収を上回るために、今のあなたにできることをイメージしてみましょう。

【ライフイベント】

結婚や子育て、住宅購入、起業準備など、あなたに起こりそうなライフイベントを想定してください。それには一体、どのくらいのお金が必要でしょうか。具体的にを考えてみましょう。

【消費、投資】

お金の使い方は、浪費、消費、投資の3種類です。

この5年に起きるライフイベントに必要な資金をどのように準備するのか、想定される収入から、どれくらい残していけば良いのかを考えましょう。

個人相談では簡単なライフイベント表やバランスシートなど使いますが、まずはノートに書きだすだけで大丈夫。

頭の中で考えていてはダメ、しっかりと紙に書きだすことが重要です。

 

4:2040年まで、15年先まで少し考える

つぎに中長期的な視線として、時間軸は延ばして「15年後」を考えましょう。

2035年を超えると、世の中は大きな変革が起こるとされています。AIの台頭や人口減少社会の到来など、今想定しているよりもさらに大きな変化が起こっているでしょう。

もしかしたら、自分の仕事がなくなっているかもしれない、仕事どころか会社もないかもしれない。そんな未来も十分ありえます。

そうはいっても、15年先の未来はなかなかわからないもの。自分の希望や、こうなったらいいなというイメージをメモするだけで十分です。

先ほどと同じように「仕事」「ライフイベント」「消費、投資」について考えてください。

実際の15年後は、想像した通りにはならないでしょうが、一つだけ確実な事が言えます。

あなたは、今よりも15歳、年を取っているということです。

何を馬鹿な事と思われるかもしれませんが、人口動態は大切な指標です。

今回詳しく述べませんが、わからないなりに、15年後のイメージを少しでも持っておくことで、現実の変化に対応しやすくなります。

イメージを持つと、たとえば、それまでの15年に手を打っておこうということが、一つや二つは出てくるものです。

特にマネープランは時間をかけた資金準備が必要になります。

 

起業準備に500万必要で、1年で準備しないといけないと思うと、気が滅入るかもしれません。

15年で500万なら、毎月2.7万円。まだ何とかなるのではないでしょうか。

何事も時間を味方につけるのは、大事な事のたとえ話です。

一歩先のイメージをもって、将来起こる(かもしれない)ライフイベントに対して、すこし手前から貯蓄するなど、準備していけば安心につながります。

そうして考えると、5年後のプランにもぬけがある場合もわかりますね。

 

5:定年退職まで考えてみる

余裕があれば、「30年後」もしくは「定年後」をイメージします。

若い方には想像することも難しいかもしれませんが、両親、祖父母世代を見るだけでもよいでしょう。

40代や50代になると、老後の2000万円問題などもあり、かなり切実になってくるかもしれません。

最近では、「定年退職」後にハッピーリタイアメントなどということは、夢のまた夢とも言われています。

やりがいや生きがいとは別に、経済的備えをどう実行しているかが問われる時期になります。

心配ばかりしていても始まりません。お金が無くなってからでは遅いです。今から、準備といわず、イメージ造りくらいはしたいところです。

そうはいっても、30年後の事が分かれば苦労しません。

定年退職が65歳なのか70歳なのか、もっと送れている可能性もあります。公的年金もどうなっているかわかりません。

理想の30年後に向けて、今年をどうすればいいか、逆算して考える頭の体操の一つと思って取り組む程度でも大丈夫です。

将来のことを考える、きっかけとしてください。

 

6:自分の人生や幸せに思い巡らし、今年どうするか考える

短期、中長期の時間軸を設定し、自分の将来に思い巡らして見た結果、如何でしたか?

マネープランは単なる数字のお遊びです。

お金の算段は後付けで、実は、具体的な人生の変化やイベントの方が大切です。

転職したり、起業すれば、お金の安定度は減るかもしれません。収入は大きく増えるかもしれません。

大きな家を、便利な場所に買えば、住宅ローンも高額になります。

子供が1人と3人では、学費の負担もすくなくても2倍になることは避けられません。

自分の望む、理想の人生が、あなたの出費額に多大な影響を与えていくのです。

やはり大事なことは、あなたの人生設計です。

自分で「ああしたい」「こうしたい」「いつごろ〇〇したい」というイメージを持つことがとても大切です。

そのイメージを実現するために、どれだけお金を、いつ頃、どうやって準備するのか、考えるツールの一つがマネープランです。

時間軸を変化させて、タイムマシンに乗った気持ちで自分の人生を旅してください。

自分の将来に思いを巡らしながら、お金の計画をイメージしましょう。

セミナーで「宝地図」や「ビジョンボード」を創ったりしますが、その通りにならないことは問題ありません。100%その通りになる事はありません。

生きてるうちに変化が生じるのは当たり前です。

柔軟に対応し、適切に計画変更していけばいいのです。

ただし、多くのの人生のイベントや課題は、お金の準備と直結しています。

結婚、子育て、住宅取得、保健、介護、老後準備も同じことです。

「ライフイベントよりも早く、経済的準備をする」ことが重要です。

着実にできていれば心配や苦労が減りますし、選択肢も増えます。

 

お金の公式を学び、実践し、2020年にしっかり働いて稼いだお金を、今年とそれ以降のために有意義に使うという、長期的な目線、高い視座をぜひとも持ってください。

最後に、将来のことをイメージしている時に、頭の片隅にふっとわいて来るイメージなどがある方は、ぜひその気持ちやイメージを大切にしてください。

あなたの本当のライフワークの方向性を示しているのかもしれません。

自分の本当の気持ちや感情を、大切に書き留めておいてくださいね。

将来の大きなプレゼントになるかもしれません。

そういうイメージは、締め切りに追われているときは降りてきません。リラックスしていたり、笑顔でいる時によくある事です。ぜひとも、休みの間に、将来を考えてみてください。

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