こんにちは。文丘雄清です。
何か月も飛行機に乗っていません。海外はもちろん、国内の移動もほとんどしていません。
しかし、こんなご時世でも、2020年後半におよそ10か国を訪れた方がいます。
昨年、海外は一回だけの文丘とはレベルが違います。
その方が体験をキンドルで出版されました。
著者の百慕大 翼(バミューダさん)は、世界中を飛び回るスーパービジネスマン。
無茶苦茶仕事ができるのに、優しく親切で、かっこいい。しかも声がまた渋い(ラジオのパーソナリティもされています)
海外セミナーでお会いしたことがありますが、数か国語がペラペラで、交渉術がすごすぎる!
世界を股にかけて仕事ができる方は、こういう人なんだと驚いたのを覚えています。
2020年、海外旅行に行く人が激減した中で、世界10か国も飛び回っていたバミューダさんの新作。
コロナ禍の海外渡航のポイントや、コロナ禍海外渡航体験記も役立つことは間違いありません。
このコロナ禍に海外渡航したバミューダさんの経験、彼の考える今後の海外旅行の姿、コロナ禍収束後に我々旅行者に求められるものなど、考察は一読に値します。
経済格差、情報格差が広がるように、アフターコロナになれば、経験格差も広がるでしょう。
情報や知識はググれば数秒で出てくる時代、自身の体験の価値はますます貴重になるはず。
海外に行くこと自体が珍しくなってくると、金融やITと同じく、「旅のリテラシー」も高めることが必要です。
筆者のような視点を、たったワンコインで手に入れることができるのは、本当にありがたいことで、自分の視野を広げることは間違いありません。
旅は海外旅行という特別なものだけではありません。
毎日の小さな積み重ね、それが通勤や通学でも、一つの旅です。
そしてその小さな旅が連なって、人生という大きな旅を形作っていくのです。
貴方は、これから、どのような旅をされますか?
素晴らしい旅をするためにも、今のうちに、旅の準備をしておきましょう。